FC2ブログ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

憧れのBallantine's17YEARS OLD 

“The Scotch”と言われるスコッチの名品。
ballantine17.jpg

先月Amuseの瓜田君からもらった。
しかしこれがなんとももったいなくて、先日の誕生日にやっと口を開けた。
前にも書いたけど、初めて飲んだスコッチといえばバランタインのスタンダード、ファイネストだと思う。
それに昔から「バランタイン」と言えば「ジョニ黒」と並んで高級舶来ウイスキーの代名詞みたいなものだ。
そんなワケでかなり思い入れがある。
貴族みたいな名前もいい。


藤原伊織著「テロリストのパラソル」では浅井志郎がホテルのラウンジでウェイトレスにこの17年を、私は水割り、彼(島村)にはストレートでと注文する。帰り際浅井はこの17年を1本注文し、紙袋に入れられたボトルを島村に渡す。
※島村……島村圭介。バー「吾兵衛」のバーテンダー。アルコール中毒。つまみはホットドッグしかない(これがまた旨そうなんだ)。本名は菊池俊彦。東大在学時に学生運動。
※浅井志郎……興和商事社長。暴対法施行直前に株式会社化した切れ者のヤクザ。元警官。



続編の趣のある「シリウスの道」では、辰村に差し出された新しいグラスに注がれたのが30年物。辰村に話しかけた浅井志郎が無礼を詫び、カウンターのなかに立つ若いバーテンに目配せしたもの。辰村は、ポピュラーな国産ウイスキーのボトルから注がれたはずのこのウイスキーを、30年物と見破る。
吾兵衛を出た辰村は駅に向かう途中の酒屋で17年を1本買う。30年は置いておらず、あったとしても財布の中身は届かないだろう、と考える。
また他にも、都心の高層ホテルのバーで、美しい女性上司の立花と飲む場面。辰村はバランタインの17年を注文。
※辰村……辰村祐介。大手広告代理店・東邦広告の営業部副部長。幼馴染みの勝哉、明子、祐介の3人は、誰にも言えない秘密を抱えている。
※立花……東邦広告の営業部部長。藤原作品のなかでも最も魅力的に描かれている美人。優秀な上司。
※浅井志郎……島村(菊池)亡き後のバー「吾兵衛」を継ぎ、「墓守みたいなもんか」と語る。


と、まぁ、これくらい頻繁に銘柄が出てくるのに少しも嫌みにならず、逆にその場の空気・雰囲気にリアリティと緊張感を与える。これも「バランタイン」という名前の不思議な力かもしれない。

さて、飲んでみましたよ。もちろんロックで。

これがね、いや~、旨いですよ!
こんな飲みやすいウイスキーがあるか、ってくらい飲みやすい。

数多くのモルトウイスキーと数種類のグレーンウイスキーのブレンド(バランタインの場合40~50種のブレンドになるらしい)なんですが、これがもうまったく破綻のない完璧な味。

一口含んだ瞬間、いいスーツを着てホテルのバーにでもいる気分になりました。
とにかくスマートで繊細で紳士的。“The Scotch”と言われるのが分る。

その人気振りは、ヨーロッパで飲まれるウイスキーの3本に1本はバランタインだという。
こんなの毎日飲めたら最高ですね。

さて次はいつ飲もうか……。瓜田君ありがとう!

スポンサーサイト

この記事へのコメント

コメントをお寄せ下さい

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://jamsohey.blog70.fc2.com/tb.php/238-488cdf57

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。